(株)ネオエースの役割
目次

医師が作った電子カルテ(Dynamics)&医療ファイリングシステム(RsBase)

を現場でサポート致します。

特集1/システム開発編

特集2/電子カルテ(Dynamics)

特集3/RsBaseサポート

特集4/ビジュアルな患者サービス向上

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電子カルテでの弊社の役割

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1.弊社の役割

弊社の役割は、ダイナミクス(電子カルテ)、RsBase(医療画像ファイリング)の導入、支援、現場でのサポート(オンサイト保守)がメインになります。

ダイナミクスもRsBaseも医師が診療の傍らで開発しています。それ故に非常にドクターマインドに特化しているわけですが、サポート業務はメーリングリストやホームページからのダウンロード、MAIL、TEL、FAXに限られます。ダイナミクスは、株式会社ダイナミクスが、診療報酬改訂版をホームページにアップしたり改訂後のマニュアル作成など行っています。RsBaseは、株式会社メディカルインがいろんな医療機器との接続ツールを提供してくれます。そして開発者の山下郡司先生がメーリングリストで直接サポートを行ってくれます。勿論、メーリングリスト上の他の先生方から同じ操作方法での情報は、共有されますが、現在それだけです。

どうしてもメーリングリスト、電話などでは理解できない場合は自己責任での解決になります。現場にはだれもきてくれません。業務の要、処方箋、領収書、レセプトなどは、ダイナミクスから出てきます。レセプト時期でのトラブルは、最小時間に押さえたい、また、日々の診察で、業務を滞らせたくないものです。また、バージョンアップ、差し替えも最近では、非常に多いです。対応業務も非常に広範囲になります。ネットワーク・データベース・レセプトオンライン化への対応・業務の見直し・セキュリティなど、何かと不安は付き物です。現地でのサポートが必要なお客様には、導入から運用支援、オンサイト保守などのサービスを行っています。

弊社では、まず導入前の時点でどのような形態で電子カルテを運用したいのかをお聞きします。場所であったり、人であったり、患者様の流れであったり、看護師の動きであったり、いろいろです。その後、ネットワーク構成が見え出しコンピュータ機器選定の注意点などをご理解頂きます。DynamicsとRsBaseは直接、購入してください。購入方法がわからなければ、相談ください。

院外検査会社の実績、連携なども重要になります。あと医療機器連携、画像連携をどこまで実現したいのかで、構成可能な機器選定が、しぼられてきます。これはRsBaseのとても便利な機能を使いたい場合に必要な調整です。勿論、手動での運用でもかまわないという場合は、PCが読み込めるメディアへの書き出しがOKか等をチェックいたします。要求範囲、業務フローが見えれば、ハードウェア、ネットワーク、ソフトウェアの構成が決まります。
機器の導入をご希望であれば、構成図、見積を作成いたします。
必要であれば院内LAN工事も行います。


その後、機器の搬入が行われ、ハード設置、ネットワーク設定、ソフト設定を行うことになるわけです。


それと平行して行わなければならないことがあります。ダイナミクスのマスターの整備です。例えば、院内処方の場合は、院内で使用するであろう薬、注射などをダイナミクスのマスターへ登録しなければいけません。薬情も一部は入力されてますが、効用、効果、用法などを登録しなければいけません。キシロカインなどは、処置の処置薬で登録するのか、麻酔薬で登録するのかで、ダイナミクスへの登録番号が変わります。これにより、主技料などの自動算定が、変ってきます。それは、院内で決めていただくことです。それに沿って、どのようにマスターを登録していくべきかの指導などは、行います。ダイナミクスのマニュアルを読んでご自分でされる方は、お任せいたします。このように、基本診療コード(初診、再診など)、薬&薬情、注射、検査、処置などの登録を行わなければいけません。


院外処方の場合は、門前薬局との在庫調整があるためにいやでも院内で使う薬をリストとしてお渡ししなければならないので、何を薬マスターに入れなければいけないかなどは、わかっていると思われます。


すべて、厚生省マスターから登録するわけですが、厚生省マスターがダイナミクスに最初から入っているわけでは、ありません。これは、そんなにたくさんの薬等を登録してもクリニックでは使わないだろう。ということで、桁数を減らして、使いやすさ、スピードを重視しているものと思われます。勿論診療中に、ダイナミクスマスターに登録してない薬を使いたい場合は、そのときに、厚生省マスターから、ダイナミクスマスターへの登録は、可能です。


各マスターが出来上がったら、今度は、約束処方のようなものを登録しなければいけません。これを各セットといいます。処方セット、検査セット、注射セット、処置セットという感じです。これは、必ず必要と言うわけではないのですが、これが無いと、すばやい入力ができません。受信暦がたまってくると、各DO(処方、検査、注射、処置)が機能しだし、さらに入力が楽になります。


レセコンからのコンバートを行う場合は、カルテの頭書きをCSV形式などで、吐き出してもらい、それを、ダイナミクスの患者マスタに移植することで、コンバートはできます。株式会社ダイナミクスでは、CSV形式になっていることと、データ件数で、コンバート費用が決まります。レセコンからデータが引き出せない、もしくは、コストが合わない場合は、ダイナミクスを走らせながら、紙カルテを併用しながら、診療行為を行うことでデータを徐々に電子カルテに構築していくケースもあります。それらは、各先生方の嗜好でお考えになってください。


これらのほかに、簡単なシュミレーションを行い、各現場の方々が、いける!という状態にならなければいけません。試験運用で端末数が増えたり、場所が変ったり、いろいろです。


以上、ダイナミクスとRsBase(医療画像ファイリングシステム)を用いた診療所業務が円滑に行われるように、弊社が、必要にして充分なサポートを行っております。

 

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医師の作った2つのソフトを現場で使いこなすノウハウ、事前検討項目、現場でよく発生する問題等の情報を「電子カルテ(Dynamics)+RsBase編」として全公開。

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●システム開発奮闘記

●Dynamics奮闘記

●RsBase奮闘記

 


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