特集2:電子カルテ(ダイナミクス)のサポート業務
目次

医師が作った電子カルテを現場でサポート致します。

電子カルテの世界を現場から報告!!

特集1/システム開発編

特集2/電子カルテ(Dynamics)

特集3/RsBaseサポート

特集4/ビジュアルな患者サービス向上

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電子カルテでの弊社の役割

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1.ダイナミクス(電子カルテ)の世界

医師の目線で作成されてるので、皆様、非常にスムーズに入っていきます。医師のみでなく受付、看護師も違和感がないのが不思議です。我々は、ソフト屋ですのでおかしいと感じる作りが多々あるのですが、現場はそれでOKなのです。ただレセコンから乗り換える場合は、抵抗が多少あります。仕事を変えるときはどこでも抵抗にあいます。しかしうまく機能しているクリニックを見ると眼から鱗になるようです。導入支援をしていて感じることですが、ここでどんなに述べるより、運用を見るほうがはるかに理解が早いです。


受付から
カルテ棚がなくなります。

所望のカルテを探すことがなくなります。

診察カードの番号、もしくは、氏名から受付処理できます。

カルテに、はさんで置いた資料の紛失が減ります。(RsBaseファイリング,Dynamicsと連携可能)

受付リストの氏名を診察室でクリックすると診察画面に移ります。

薬暦をみると過去の処方内容がグラフで見れます。

申し送り(次回検尿など)を入れておくと、次回受付時に教えてくれます。

予約の機能を使えば、明日の見込み患者数が把握できます。

処方チェック、検査チェック、注射チェック、処置チェック、病名チェック等の機能を使えばレセプト時にチェックする項目が減ります。

各セット(処方、検査、注射、処置)を作りこむことで、診察が楽になります。

再診が増えてくれば、各DO機能(処方、検査、注射、処置)+変更項目入力で、会計に関するエントリーが終わります。

アナムネ入力は、運用を考え看護師にしてもらえば、効率的になります。

所見の良く使うパターンは、登録しておくと、所見入力が、すばやくなります。

雛型は、吉原正彦先生(開発者)のものが、最初に入っています。それを自分用、もしくは、来院する患者様の症状にあわせて変更していけば、より使いやすい所見パターンメモに、日々、成長していきます。

1診療が終われば、処方箋の発行、外来管理加算を押して、自動算定させ、合計を計算させます。

病名が、入っていれば、初診も自動算定します。

自動算定できない機能としては、紹介状の発行、受理、あと特定疾患指導料ぐらいでしょうか?(不確実です。)

皮膚科などは、病名に漢字が独特のものがあるので、ATOK+医学辞書でたいていのものが、表示されるようです。ATOKに学習させるのでしたら、ATOK辞書のBACKUPも重要になります。

所見が楽になれば、診察に時間を割けます。それでも処理できないうれしい悲鳴がある場合は、1端末増やして、医療秘書をおきましょう。こうなると、100%対面診療に移れます。

ここまでくると、診療所の電子化は、ほぼ終わりです。

あとは、国、厚生省が、旗を振っている病診連携の行方をみつめ、自医院に納得のいく場合、メリットがある場合を冷静に、判断し、加入、非加入を決めればよくなります。

もしものことを考えてデータの移行可能かどうかを最初から考えていなければいけません。ダイナミクスは、オープンソースなので、データの書き出し、吸い込みは、自由にできます。技術的に不可能という理由はなくなります。これは、とても、重要なことです。大手の囲い込みは、ここから発生しますから。ダイナミクスにはそれがありません。

患者マスターの登録は、通常とかわりません。1号用紙に印刷し、2号用紙は紙で運用しているケースもあります。

これが終わると新患の登録は終わりです。

先ほどの受付リストす。これは30秒に1回、サーバにデータをとりにいくので、各院内のPCは受付が、処理をどんどん行っていっても診察室では、待合室に何人待っているか30秒おきに最新のデータが表示されるのでほぼ把握できます。会計が終わってない人は、男性なら水色、女性ならピンク色で表示されます。

診察では、処方、検査、処置、注射を入れていくわけですが、各セットからデータを入れられる準備をしておくことで、データ入力は、簡素になり、足りない項目を入れれば、診察の流れに対応できるようになります。

日次処理

診療が終われば、来院簿、日計をだします。

保険点数、保険外収入、自費などが、国保、社保ごとに集計されたものが、印字されます。これを用いて、日次の集計を行い、この数値を元に、現金−国保保険外 現金−自費負担などの仕訳を行えば、日計は終わります。

月次処理

レセプト処理の画面です。

上の欄を1から5まで実行します。

最初は、2号用紙に反映してないため、ずれがあるとか、ERRORが表示されますが、なれてくると、合計点を押し、所見のカルテ書き込みを行う、日時でのカルテ書き込みを忘れずに行うようになってくれば、エラーの量も急激に減り、スムーズにレセプト表示画面へ移行できます。

ここで内容をチェックし、印字をかけ、本当のレセチェックを行います。問題レセを差し替え作業で再度、印字し、レセチェックが完了します。

その次に、社保総括、国保総括、乳幼児障害児母子の印字を行い、各レセの合計と総括があえば、各市町村の書式にあわせ無事提出という流れになります。

 

2.なぜダイナミクス(電子カルテ)の導入支援を行うのか?


ダイナミクスは、ドクター(吉原正彦先生)が臨床の現場で仕事をしながら自らが使いやすいように作っていった経緯があるからです。そのためダイナミクスには、ドクターマインドをくすぐる機能が豊富です。大手レセコンベンダーの電子カルテはコンピュータSEが業務調査、市場調査を行い作ったものです。ここには、ドクターマインドをくすぐる機能を入れようにもSEにドクターとしての職歴がないため本物のドクターが現場で欲しいと思い組み込んだ機能、チェック、インターフェース、業務フロー、データ処理、にはかなわないです。例えば、注意リスト( アレルギー(-)喫煙(-)飲酒(-))等が、どこの画面に移っても表示されますが、こういう事はSEにはわからないのです。そういう隠れたドクターマインドに満ち溢れた電子カルテは、他の追従を許さないため、弊社では、ダイナミクスの導入支援を行っています。

 

3.ダイナミクス(電子カルテ)のサポート

株式会社ダイナミクスが、サポートを行なっています。診療報酬改定時には、株式会社ダイナミクスのホームページに改定差し替えバージョンがアップされます。メーリングリストでの意見交換情報も活発です。主なサポート体制は、ホームページ、メール、TEL、FAXという形になります。

4.弊社の役割

 

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ホームページ上では公開できない「システム開発編」、のノウハウを全公開!

医師の作った2つのソフトを現場で使いこなすノウハウ、事前検討項目、現場でよく発生する問題等の情報を「電子カルテ(Dynamics)+RsBase編」として全公開。

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